当時、車の修理工場で働いており、社長がアメ車ファンでした。
当時の自分の年齢も若く、大きな車への憧れがあり、バンタイプやSUVタイプではなく、クーペまたはセダンに憧れを抱いていました。
そこでちょうど会社に置いてあった委託販売の車両を格安で譲っていただけることになりました。
その友人がハワイに引っ越すと言うことで、置いていくから売って欲しいとの事だったようです。
真っ黒なインパラ。かっこよかったですね。
アクセサリー関係に何か手を加えようと考えていましたが、おもいきってマフラーをワンオフで製作していただくことに決めました。
取引先にいわゆる「パイプ屋さん」がおりまして、元ホンダのF1チームで排気関係を担当していた凄腕さんらしいです。
独立して高級車(フェラーリやレプリカレーシングカーなど)専門のお店です。
鉄板を仕入れて、そこから全てを手作業で作っていく職人さんです。
社長経由でマフラーの製作を依頼したところ15万でいいよ。ということです。
この金額には正直自分も驚きました。
触媒から後ろ(350エンジンの触媒はかなり前方に取り付けられています)に二本出しなのにこの価格です。
それもワンオフ中のワンオフ。
出来上がって見てみると声を上げてしまうほど感動しました。
溶接の跡など一切無く、すべてがピカピカに輝いていました。
やはり出来合いの社外のアクセサリーパーツではなく、ワンオフ製作というのは金額もかかりますが、それ以上の感動が得られるので、いつかまたお願いしたいと思っています。
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