中国美術品はそれを専門的に取り扱うお店に依頼すべし

最近、掛け軸や中国美術品や骨董品にハマっています。理由は、実家に眠っていた美術品を骨董屋さんで買取りしてもらったところ、結構な金額になったからです。ちなみにその品物は、掛け軸なのですが、骨董屋の店主曰く、中国で作られたものなのだそう。

中国の掛け軸なんかが、どうして実家に眠っていたのかは判然としませんが、とにかく、それなりの金額になって本当に良かったです。とまあ、こういった背景もあって、美術品に興味を持つようになったのでした。

 

ところで、この中国の掛け軸、実は骨董屋さんに持ち込む前に、別のお店にも査定を依頼していました。そのお店は、いわゆる総合リサイクルショップで、美術品や骨とう品を専門的に取り扱うお店ではありません。で、お店の方から、「申し訳ございませんが、こういった類の品物は、当店では買取りさせてもらっておりません」と丁寧に説明がありました。実際、インターネットなんかで調べてみても、総合リサイクルショップの場合、絵画など美術品の買取りに関しては、断るケースが多いようです。仮に、査定に応じたとしても、果たしてそこに、しっかりとした査定がなされるのかどうか・・。

 

なので、絵画など、それなりに価値の高い品物は、リサイクルショップではなく、骨董屋さんなど、専門知識のあるお店に依頼するのがベターでしょう。ちなみに、実家には、まだいくつかの価値のありそうな絵画が眠っており、近いうちにこれも査定してもらおうと思っています。さてさてどうなるか。